ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

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Suzuki Bee Keeping

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当場で扱うマヌカハニーはUMF規格

さて前回はマヌカハニーの規格についてお話ししましたが、当場ではUMFを採用しています。

当場のポリシーは天然の純粋完熟蜜を扱うことであり、本物のマヌカ蜂蜜であるなら規格にはあまりこだわりがありません。
と言えば誤解を招くかもしれませんが、養蜂業の立場からすれば、採蜜される蜂蜜自体にはかわりがありませんし、それがどのような検査をされたからといって品質が変わるものではないと考えています。

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またUMFは一番古くから決められている規格ですし、様々な基準がある中で最も一般的ともいえるからです。

ニュージーランド政府のガイドラインに則った審査機関であるUMFHA(UMFはちみつ協会)による審査を経て、ライセンスを与えられた物だけがUMF数値を表示することができる決まりになっており、そこでは最新の研究に基づき、国際的に認められた検査方法によりランク付けを行っています。
特に生産者が追跡できることが審査基準にあるため、生産者の顔が見えるという意味からも安心ですね。

当場ではUMF5+、UMF10+、UMF15+ の3種類を扱っていますが、数値が高いものほど殺菌力のグレードが高いことになります。
ちなみにUMF15+のお値段は、ローヤルゼリーやポロポリスに迫るものがありますので、その価値をおのずとお察しいただけると思います。

UMF5+、UMF10+、UMF15+ のどれを選んで良いか分からない方は、次を参考にしてみて下さい。

UMF5+ 健康的な生活を維持したい。または初めてマヌカハニーを食べる。
UMF10+ ちょっと健康に不安があり、お医者様に行こうかと考えている。
UMF15+ 通院または入院している。

参考として、ニュージーランドでは10+以上のものは「医療グレード」とされ、効果が期待できるとして医学研究の対象になっているそうです。

いずれにしても続けることが大切ですので、お薬感覚で召し上がっていただけると良いと思います。

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