だんだん朝夕が寒くなってきて、スズメバチの季節も終わろうとしています。
夏の間、ミツバチにとってスズメバチは天敵でした。
そこで巣箱の入り口に捕獲器を設置していましたが、そこにスズメバチがまんまとはまっていたので写真に収めました。
捕獲器は大きな入り口がある金網で、入り口は釣鐘状になっているので、いったん中に入ったら外には出られない仕組みです。
しかも網目の大きさがポイントで、ミツバチだけは中に入っても通り抜けられる大きさになっているのです。(笑)
誤って捕獲器に入ってしまったミツバチは、ご覧のとおりスルリと外に出られますが、スズメバチは体が大きいので右往左往するばかり。
やがてスズメバチは死んでしまいます。
ちょっと残酷ですが、蜂蜜を守るためには仕方ありませんネ……。